カテゴリー「紅茶を楽しむ100の方法」の記事

夫婦喧嘩 恋ちゃんちの場合

みりん「んじゃ、恋ちゃんちはどんな?」

蘭奈「二人とも物静かなイメージだけれど」

香恋「うちの場合は」

徳二「ん、俺の酒」(俺の酒はどこにいった?)

香子「ん……(首を横に振っている)」

徳二「今日まだ」(今日はまだ一杯も飲んでないんだが)

香子「明日」(今日くらいは飲まずにいて、明日にしなさい)

徳二「いや、楽しみ」(いや、毎日の楽しみなんだが)

香子「んー(片手を横に振っている)」

蘭奈「寡黙萌えってレベルじゃないいいいいい」

みりん「ていうか……喧嘩してるのかすらよくわからないよ」

香恋「私もよくわからない」

*紅花徳二・香恋や匠の父親。物静かだが情にはあついらしい。お酒が好きだが、よく香子に止められては唸っている。

*紅花香子・香恋や匠の母親。超寡黙というか無口だが、感情深い性格らしい。

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夫婦喧嘩 蘭ちゃんちの場合

みりん「てかさ、それだけ仲良いのは良い事だけど、喧嘩とかしないの?」

蘭奈「するわよ、勿論。たまにだけれど」

香恋「どんな風に」

蘭奈「そうねぇ……お父様が悪い場合だと」

麻音「よくも私のアイス食べてくれたわねぇ」

芳伸「ごめんって、まさか楽しみにとってたとは思わなくて」

麻音「重罪よ、天界裁判よ、神罰よ。そこに座りなさい。はい、足舐める」

みりん「女王様かよっ」

蘭奈「お母様が悪い場合だと……」

芳伸「あれ僕がお風呂の後に食べようとしてたアイスなのにー!」

麻音「ううん、置いてあったから、つい、ね。テヘペロ」

芳伸「アイスの恨みは怖いんだぞー! このためにお風呂少し長居してたのに……」

麻音「うん、その、ごめん……これでぶってください」

みりん「SMかよっ」

香恋「(何でもいいけど、どうして怒る事がアイス……)」

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まぁ普通はそんなもの

みりん「っていう話を今日してたんだよ」

美鈴「最近の子って結構そういう話もするのね。私は恥ずかしくてできないわ」

夏帆「鈴ねぇの弱点だねぇ」

美鈴「別にそんな話できなくてもいいの。然るべき時が来れば、考えます」

みりん「(きっと、周りの男子の妄想には沢山出てきてると思うけどなぁ……ううん、なんかすごい複雑)」

夏帆「でも、うちはそんなラブラブしてたわけでもなかったよね、仲は良かったけど」

美鈴「そうね、蘭ちゃんの所みたいな感じではなかったわね」

みりん「そういう話聞いたことなかったしなぁ……学生の頃とかどんなだったんだろうね」

夏帆「あんまし想像つかないなー、ていうか、考えにくいというかあんまり考えたくないというか……」

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複雑な関係になる可能性も

みりん「でもさー、なんていうか、不思議だよね」

蘭奈「何がよ」

みりん「蘭ちゃんとこすっごい仲良いじゃん? でも、蘭ちゃん一人っ子だよね」

蘭奈「そうだけれど、どうして不思議なの?」

みりん「なんていうかさー、ラブラブだと子だくさん的なイメージあるけど、そうでもないんだなって」

香恋「りんの所は三人、うちは二人、蘭奈は一人」

みりん「ラブラブだと沢山、その、えっちする気がするんだけど」

蘭奈「どうなのかしらね……今も定期的にしてるみたいだけど」

みりん「うは、子供増えそうな状態なのか」

蘭奈「それは無いと思うわ。うちの場合は、私が両親の若い時に生まれてるから、逆にそれ以降は子作り自制したのかもしれないし」

香恋「避妊、してるのかも」

蘭奈「多分してるわね」

みりん「つか、もしまた子供ができたら……親との年齢差と同じ年齢差の弟か妹ができるって事か……なんかすさまじいね」

蘭奈「15歳上の母親父親に、15歳下の弟か妹……ものすごく複雑ね」

香恋「これでもし蘭奈も同じように子供作ったら」

みりん「蘭ちゃんの弟か妹が蘭ちゃんの子供と同い年で……ってかこの場合相関図的なのどうなるんだろう」

香恋「同じ歳の子に、かたや姉と呼ばれかたや母と呼ばれ」

蘭奈「……考えたくないわ。そんな予定もないし」

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彼女たちのなれそめ2

蘭奈「なんて話をしてたのよ」

みりん「いつ聞いても思うけど、蘭ちゃんの両親って色んな意味ですごいよね……」

香恋「ある意味異常」

蘭奈「りんには訊きにくいけれど……二人は両親どんな風だったとか知ってる?」

みりん「うーん……ボクはそういう話聞いたことないなぁ」

香恋「……うちは単純」

みりん「お、聞かせて聞かせて」

香恋「大学の時に知り合って、卒業して就職してから結婚」

蘭奈「プロポーズとかどんなだった?」

香恋「なんか『もう、いいんじゃない?』『そうね、そうしましょうか』だったらしい」

みりん「……こっちはこっちでまた別の意味ですごいね」

蘭奈「通じ合ってるという事なのかしら……」

香恋「さあ? 平和だし、いいんじゃない」

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彼女たちのなれそめ

蘭奈「そういえばお父様、二人はどっちから告白したの?」

芳伸「またストレートに訊きにくい事を言うね……流石麻音の子だよ」

蘭奈「あなたの子でもあるのだけれど。それで、どっちなの?」

芳伸「どっちだと思う?」

蘭奈「こういうシチュだとだいたい男の方からだけれど……違うの?」

芳伸「あはは、そうだね、実は麻音からなんだよ」

蘭奈「ちょっと意外ね」

芳伸「言ってもいいかわからないけど……日曜日、いきなり家にやってきて『結婚してください』って」

蘭奈「……なにそのヘンな行動力」

芳伸「お隣さんだったし、休日もよく遊んでたからね。その日も買い物か何かに付き合えって話かなとおもってたら、そんな事言われたんだ」

蘭奈「その時お父様は何て言ったの?」

芳伸「その時は勢いに押されて頷いたけど……麻音を部屋に通してから、真面目に話し合ったよ」

蘭奈「なんというか……ある意味ドラマね。でも、お母様はずっとお父様を好きだったのね」

芳伸「実際どうだったんだろうなー。僕は麻音の事一番好きな人ではあったけど、恋人とかそういう事までは思った事なかったし」

蘭奈「そうなの。でも、その日以降は仲良くなったのでしょう?」

芳伸「うん、まぁ……仲良くなりすぎて、二人とも退学する事になったというかなんというか……」

蘭奈「ほんと……ドラマみたいね、いろんな意味で……」

*麻音は高1の時に蘭奈を生んでいます。こちら参照

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紅茶を楽しむ方法 その12

夏帆「そうだねぇ……ベタだけど、起き抜けに一杯っていうのがいいかもね。なんだっけ、アーリーティー?」

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一歩も歩かなくたって忘れるのが人間

みりん「長くて超綺麗で良いにおいがする髪、キュートだけどちょっと美人な顔、お嬢言葉」
香恋「?」
みりん「綺麗なうなじ、背が低いくせに巨乳、しまるとこはしまってる身体、肉付きの丁度いい太もも、ミニスカとの絶対領域、細い足……」
香恋「なに変態みたいなこと呟いてるの」
みりん「うーん、蘭ちゃんってズルいなと思って。ボクから見ても、あれはいい女だよ」
香恋「破綻してる所も幾つかあるけど」
みりん「うあー、世の中不公平だー」
香恋「気にしなくていい」
みりん「でも蘭ちゃん口が強くても身体弱いから、襲われたらやばいよね」
香恋「何の話……」
みりん「それがさ、この前…………あれ、なんだっけ?」
香恋「私に聞かれても」

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そのままの君で2

蘭奈「もう、いきなり何するのよ」
香恋「声が大きい。だいたい言い方もおかしい」
蘭奈「だって、簡単に伝わってわかりやすいでしょう」
香恋「だってじゃない。身内だけの話でも色々気を付けて」
みりん「え、何が? 何の話? てか結局何から出来てるの? おまんじゅう?」
香恋「…………」
蘭奈「……人体のどこにおまんじゅうがあるのよ」
みりん「それもそうだよね。んじゃなんだろ」
蘭奈「うん、なんだかごめんなさい。もう麦の話は忘れて頂戴」

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あんまり慣れすぎると発言に抵抗がなくなってくる罠

蘭奈「ビールって麦よね?」
みりん「なんじゃない? いきなりどしたの? 次は飲酒に手を出そうって感じ?」
蘭奈「飲むわけないでしょ、美味しくなさそうだもの」
みりん「ならどしたん?」
蘭奈「ビールって、イメージだと大人の男が好きなものって感じじゃない」
みりん「イメージだとそうなるねぇ」
蘭奈「だから、なるほどと思って」
みりん「何が?」
蘭奈「麦って何からできてると思う?」
みりん「え、麦は……麦なんじゃないの?」
蘭奈「古来から、五穀のうち麦は人体で言うところのある場所からできてると言われてるの」
みりん「へぇ、どこどこ?」
蘭奈「それが実は、おまん……ぐふ」
香恋「黙れ痴女」

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