カテゴリー「ろりつよ」の記事

今回は一味違いますよぉ

今から帰りです。また4時間かけて帰る……わけですが、当然ラッシュで渋滞でしょうね。そして、昨日はなんと2時間遅れで到着したみたい。じゃあ今日も……ちょ、グラのやつやる時間ないとかやめてよ!?

とにかく、また暇な時間がやってきたわけです。しかし、今日はいつものようにつらつらととりとめのない記事を書きません。なら何を書くかというと……読み切りのお話でも書こうかなと。ただ、何も考えてないゼロ状態から始めるので、細かい設定や展開はぐちゃぐちゃになるかも。あくまで即興。こうして書いてる今も何も考えておりません。まぁトレーニング?みたいな感じです
内容は読み切りということで、軽めのもの。携帯からの更新なので、文字を打つ速度の遅さにイライラしながら頑張ります
ではどうぞです

タイトル:ろりつよ〜ロリな彼女が強いとか……〜

弘毅「あぁ、またお祈りされた……」
昼下がりの狭い部屋の中で、僕は短くため息を吐いた。
弘毅「今回はいけると思ったんだけどなぁ……」
手にしていた封筒と手紙を床に投げる。
その手紙はひらひらと乾いた空気の中を漂い、すとんと床に落ちた。
弘毅「はぁ……いい加減内定が欲しいよ……」
僕は……大学生だ。
特に何か才能を光らせているわけでもない、所謂『普通』の大学生。
何のイベントもなく4回生を迎えた今、こうして就職活動に勤しんでるんだけど……
弘毅「はぁ……」
結果は惨敗。内定どころか、最終面接にのぞめたことさえない。
氷河期……そんな言葉が頭を過る。
例年にない氷河期に突入しているとか何とか聞いたような。
思って、余計鬱になった。
弘毅「はぁ……」
ぺたんと床に座り込み、無意味に手紙を睨み付ける。
と、突然視界に白い手が映る。
その綺麗な手はすっとその手紙を取り上げた。
弘毅「あっ……」
少女「何これ」
しまったと思うがもう遅い。
僕が見上げた時には既に、彼女はその手紙に目を通していた。
少女「あぁ、また落ちたのね」
弘毅「うぅ……」
少女「で、またうじうじしてる、と……」
弘毅「べ、別にうじうじなんかしてないよ!」
少女「こんなの気にしなくていいのに」
そう言って彼女……三咲ちゃんはビリビリと手紙を破る。
三咲「こうは頑張ってるんだから。それがわからない会社が悪い!」
弘毅「う、ん……」
僕にびしっと細い指を向ける三咲ちゃん。
三咲「会社は沢山あるんだから。こっちが選んでやるくらいじゃないと」
弘毅「か、簡単に言うけど……」
三咲「口答えしないのっ! あたしが言うから間違いないの!」
弘毅「う、うん……」
三咲ちゃんの口調に、思わず縮こまる。
三咲「!」
三咲ちゃん、すっごく優しいんだけど、普段はなんだか怖いんだよね……
背は僕より小さい。というか、中学生くらいから身長変わってない。
けど、中身は僕より大きくて、強くて。
それに三咲ちゃんはこの身体で警察やってる。
僕はよくわからないけど、凶悪な犯人を捕まえる役だって言ってた。
しかも結構な腕前らしく、何度も凶悪犯を捕まえたらしい。
小さいのにこんなに強い少女……しかも実は、そんな三咲ちゃんは僕の幼なじみで彼女なんだ。
そして今では同居までしている。
弘毅「……?」
三咲「…………」
と、三咲ちゃんがかたまってる。
何でかよくわからないけど、僕にがーって言った後は大抵こうなる。
弘毅「み、三咲ちゃん……?」
三咲「……(ちょ……いつもながら、こうのこの表情は反則だわ……可愛すぎて可愛すぎて、ああもう!)」
弘毅「三咲ちゃん?」
三咲「はっ」
弘毅「どうしたの? 顔、赤いよ?」
三咲「なっ…なんでもないの! なんでもない! だ、だいたいこうが悪いんだから! こうがそんな顔するから……」
弘毅「ええっ、ぼく……」
なんだか理不尽な事を言われた。
僕、何かしたかなぁ……
弘毅「って、三咲ちゃん、うちに寄ってていいの?」
三咲「よくない、けど……こう、今日一次試験の結果発表って言ってたから……」
弘毅「三咲ちゃん……」
三咲「け、けど落ちてたじゃない! 寄って損したわ!」
そう言って三咲ちゃんはそっぽを向いてしまった。
そんな三咲ちゃんが可愛くて、思わず僕は彼女を抱きしめる。
三咲「な、ななな……」
弘毅「ありがと。嬉しいよ」
三咲「ま、まぁ…心配は心配だもん……あたしがいないとこう、だめだめだし……」
弘毅「あはは……」
三咲ちゃんの柔らかな身体。彼女のあたたかさがとても心地よかった。
けど、いつまでもこうしているわけにはいかない。
三咲ちゃんはまだお仕事中だから。
名残惜しげに身体を離す。
離れ際に、三咲ちゃんは軽くキスをくれた。
三咲「んと、できたら早く帰ってくるから。それまでにうじうじ直してなさいよ!」
弘毅「最初からうじうじなんてしてないのに……」
三咲「返事!」
弘毅「は、はい!」
三咲「ん、よろしい」
なんだかなぁ……
そして三咲ちゃんは軽く微笑んで、部屋を出た。
弘毅「というか……」
いつの間に三咲ちゃん入ってきたんだろう……
謎だった。
弘毅「よし、また頑張るぞぉ!」
頬を叩いて気合いを入れ直す。
三咲ちゃんはお仕事頑張ってるんだから、僕も頑張らないと。
弘毅「けど……」
色々強い三咲ちゃんだけど……心配がいつもついて回る。
だって相手は凶悪犯だ。
警察の事情はよくわからないけど、凄く危険な仕事じゃないのかな。
だから、いつも僕は三咲ちゃんを見送る時に心配になって、帰ってきたら凄くほっとするんだ。
弘毅「無茶をする人じゃないけど……」
三咲ちゃんのやり方は……僕も知ってる。
あれは……三咲ちゃんと旅行に行った時だった。
乗っていたバスがジャックされて、僕らは危機に面した。
相手は二人いて、しかも銃なんて持ってた。
僕は怖くて竦み上がっていたんだけど……三咲ちゃんは違った。
状況を判断すると、すぐさま事を起こしたんだ。
三咲『うええええん!!』
突然大きな声で泣き出した三咲ちゃん。
わけがわからず彼女を見ていたら、凶悪犯が銃を向けて近づいてきた。
幼すぎる見た目が幸いしてすぐ撃たれるなんてことはなかったけど……そもそも、三咲ちゃんの狙いはそれだった。
凶悪犯が近づいてきたのを確認したのか、突然動き出した。
さっきまでの大声で泣いていた姿はどこえやら、気づけば一人の銃を奪い、もう一人の額にくっつけていた。
三咲ちゃんに近づいてきたやつは銃を奪われ、しかも床で気絶していた。
銃をつきつけられたやつの手からはいつの間にか銃が無くなっていた。
何が起きたかよくわからなかった。
三咲ちゃんはただ、いきなり泣かれたら注目するでしょ、と。
そりゃするけど、その後の動きは反則だと思う。
とにかく、三咲ちゃんは自分の身体を武器にしている。
その幼さを利用するのが彼女のやり方。
小さいのに強い。だから三咲ちゃんは『ろりつよの三咲』って呼ばれてるみたい。
弘毅「うーん……」
なんて、考えたら大丈夫なんじゃないかって思うけど……
でも心配。時々ぼーっとするし。
弘毅「……って、人の心配してる場合じゃないよね」
次の試験対策しなきゃ。

同刻、市内の中学校にて。辺りは緊迫した空気にみちていた。
三咲「状況は?」
刑事「依然、犯人は校舎に立て籠っております。犯人は30代の男。銃を持っています。人質にとられているのはひとクラス。2階の一番右端です」
三咲「ふむふむ」
刑事「犯人は錯乱こそしてないようですが、一触即発状態みたいです」
三咲「要求は?」
刑事「それが、何も……」
三咲「ふーん……」
割と新しい校舎に目を向けてみる。
状況と様子から判断するに、犯人はこんなに早く囲まれるとは思ってなかったみたいね。
とりあえず籠城して様子見ってトコかな?
籠城宣言かましたから、無闇に突入できないのかな。
三咲「ん……」
三咲「ねぇ、ここ女子校よね?」
刑事「ですね」
三咲「ふーん……」
女生徒を襲おうとして失敗したって感じかな。
けど、こうなってしまったら、犯人は手当たり次第に動くかも……
三咲「あったかくなったら変なやつが沸くわね〜」
刑事「はい?」
三咲「急いでここの制服用意して」
刑事「は、はぁ……」
三咲「はやくね」
刑事「はい」
三咲「さて……」
けど、銃を持ってるってことは、ただの変態野郎じゃないかもね……
こうなることを想定してか、他に目的があるのか……
ま、その前にとっつかまえてあげる。
刑事「用意できました!」
三咲「ん、はやい。あとでアメあげる」
さて、それじゃああたしはこれに着替えてと。
近くに用意させたワゴンに載って制服に身を包んだ。

弘毅「ふわ……」
ノートを閉じ、ペンを置く。
少し休もうかな。
弘毅「はぁ……まさか大学生になってもこんな風に勉強するなんてなぁ……」
なんだか、大学受験の頃を思い出すなぁ。
なんて思いながら、テレビをぷちっと。
弘毅「わ、事件起きたんだ」
画面にうつし出されたのは、市内の女子校だった。
立て籠りか何かだろうか。
弘毅「三咲ちゃんいるかな」
まぁ、きっといるだろうと思うけど。
女生徒になりきって潜入するのかな。
なら、テレビには映らないだろう。籠城なら、犯人がテレビを見たらおしまいだし。
弘毅「けど……」
制服を着た三咲ちゃんを想像してみる。
……絶対わからない。
女生徒だって言われたら信じるしか選択肢はない気がする。
弘毅「うまくいくといいけど……」
心配は心配だから……

三咲「…………」
とりあえず校舎に潜入してみたけど……
なんであっさり入れたのかな。
突入できないくらい緊迫してたはずなのに……
三咲「突入は前の事件が尾ひれひいてるのかな……」
あたしがここに配属される前、似たような事件があった。
銃を持って女子校に立て籠った変態がいて。
その時は頃合いを見計らって突入した。
けど……
突入は失敗に終わった。
犯人は学内に仕掛けをしていたらしく、犯人の手の内で踊らされる結果に。
挙句、逆上した犯人は人質を次々と犯し、殺害した。
第3波目で犯人を確保することができたが、10人もの女生徒が亡くなった。
当時、警察内部は勿論、日本中を震撼させた事件となった。
三咲「あのときは監視カメラと爆弾だったっけ……」
犯人はカメラで学内中を監視し、銃以外に爆弾を数個所持していた。
今回の事件はその煽りを受けた馬鹿の犯行なのか、それとも何か関連があるのか……
けど、今回のこれは、あんまり計画されてるようには思えない。
それすらも演技なのかな……?
三咲「…………」
けど、あたしに監視カメラは意味がない。
だって今のあたしは、ここの学生そのものだし。
堂々と廊下を歩いているわけで。
三咲「単独犯……なのかな?」
とにかく、例の教室まで行ってみなきゃね。

刑事「しかし……さっきの、三咲ちゃん? 一人で行かせてよかったのですか?」
偉い人「ふふ…そうか、君は新入りだったな。だが、噂も知らんとはあまり関心せんな」
刑事「は、はぁ、すみません……」
偉い人「あの子は……大丈夫だ。勘作の娘だからな」
刑事「か、勘作って、あの有名な……」
偉い人「ああ。それに、彼女の並外れた身体能力と突飛な行動に勝ったやつはおらん」
刑事「すごいですね、なんか……」
偉い人「ああ。だが……」偉い人「(三咲よ……あれほど警察を嫌っておったのにこうして活躍しているのは……父の仇のため、なのか?)」

三咲「あ、いた」
犯人「なっ……」
2階の廊下を歩いてたら、ばったり犯人に出くわした。
この油断のしよう……やっぱりただの馬鹿が犯人だったか。
犯人「き、きさままだ学内にいたのか!」
三咲「おトイレに行ってたの。おじちゃん、だあれ?」
犯人「な……」
いつもの戦略で相手しながら、犯人の身なりを観察する。
とりあえず何も持ってないみたい。ポケットに突っ込んでる手には銃、かな?
犯人「な、なんでもいい! こっちきやがれ!」
三咲「いたっ……痛いの嫌なの、痛くしないでっ」
犯人「おぉ……」
いきなり腕をつかまれたので、とりあえずそう返す。
すると、男は目の色を変え、こちらに向き直った。
犯人「くくく、まずはこいつから犯るのもいいかもな……」
ああ、釣れた釣れた。
単純すぎて欠伸が出ちゃうわ。
辺りにカメラは……たぶんない。
まぁ複数犯だったとしても、気付かれなければ大丈夫、と。
三咲「おじちゃん、怖いの……」
犯人「くくっ、大丈夫だよ。さあ、こっちにおいで」
三咲「うぅ〜……」
まずは一仕事、と。

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読み切りストーリーの続き

三咲「ふう」
床に倒れた犯人を見下ろす。
仰向けになって気絶してる……なんだか感じ悪いから、蹴ってうつ伏せにさせておいた。
三咲「縛っておこうっと」
まだ外に出すにははやい。
もし複数犯だったら内部で何かあったってバレるし。
三咲「ここからは迅速に動かないと……」
とりあえず犯人を無茶苦茶に縛っておく。
そして例の教室に向かった。

そっと教室の中を覗いてみる。
三咲「犯人は……いないっぽいわね」
けど、何かおかしい。
さっきから聞こえる談笑……というか、人質のはずの彼女たちはどういうわけか自由に教室内をうろうろしている。
それに教室にいるのは……3人だけ?
三咲「(まさか……)」
声「やっぱり来たわね」
三咲「!」
突然中から声をかけられる。
予想外の事態に驚いていると、教室のスライドドアが開いた。
女生徒「香月三咲……こうしてここで事件を起こせば来ると思ってたわ」
三咲「あんたたち……」
女生徒「のこのこ現れたわね」
三咲「っ!」
腕を掴まれた。
避けようとしたが一瞬遅く、教室の中に引っ張り込まれる。
三咲「っ……」
女生徒「ふふっ」
教室の真ん中で組伏せられた。
三咲「あんたたち、一体……」
女生徒「これから死ぬ者に教える意味はないわね」
三咲「っ……」
やはりあたしを殺すか。
とすれば、あたしに恨みがある者か……いやでも、こんなやつら知らない。
何かの組織……って線が濃厚ね。
女生徒「まぁ何でもいいわ。死ね!」
三咲「!」
一人が刃物をふりおろす。
三咲「けど、ここで死ぬわけにもいかないのよ!」
女生徒「なっ!」
あたしを押さえ付けている女生徒を蹴りあげ、もう一人の女生徒から包丁をはたき落とす。
女生徒「くっ! だが!」
三咲「!」
三人目が銃口をこちらに向けているのがわかった。
そうか、銃はこっちに渡してあったのか!
女生徒「死になさいっ」
パァン!

刑事「じ、銃声が!」
偉い人「む……」
刑事「犯人と接触したのでしょうか!?」
偉い人「わからん……だが、好ましい状況ではないな……」
刑事「えぇ……」

キャスター「たった今、中から銃声が聞こえてきました! あの銃声は犯人が放ったものなのでしょうか!? 内部でどういう……」
弘毅「三咲ちゃん……大丈夫、だよね?」

女生徒「っ……」
三咲「はぁ、はぁ……」
ずるり、と女生徒3人が倒れる。
あたしは奪った銃を片手に、教壇の裏で細かく息を刻んでいた。
三咲「なんとかなったわね……」
念のため警戒は解かないが、まぁこれでこの事件は終わりだろう。
三咲「三咲です。はい、犯人確保しました。はい、お願いします」

三咲「ただいま」
弘毅「三咲ちゃん!」
三咲「え」
三咲ちゃんの声がするなり、玄関まで迎えに行く。
行けば、三咲ちゃんが少し驚いたような表情を浮かべて立っていた。
三咲「こ、こうずっと起きてたの?」
弘毅「うん、三咲ちゃんが心配で」
三咲「電話したじゃない」弘毅「それでも心配だったの!」
三咲「!」
弘毅「よかった……」
三咲「もう……」
三咲ちゃんを抱き寄せてキスする。
ああ、よかった。
またこの温もりを感じられて。
三咲「(しかし……あれはあたしを誘き出すためだったのかな……)」
三咲「(わからないけど……ああ、こうかーわーいーいー!)」

−完−

いや、すみません。すっごい眠くなりました。もしかしたら、バスの中で眠れるっていう伝説が生まれるかもしれません。実は半分くらい書いた時点で眠たくなって、そこから先は何書いたかも覚えてないです(- -; 今もほーら、虚ろな状態……果たして私は寝れるのか
何でもいいですが、窓ガラスが綺麗です。さっすが
今回の読み切り、途中からグダってますが、また推敲できたらします。一応、シナリオではなく、漫画みたいなノリで書きました
今はとにかく寝たい。17kmの渋滞ですって。寝るにはちょうどいいかも。今日のイベントクエストできるかな……家に帰るのが10時をこえそうな予感。まぁこの読み切りの設定はまた帰ってから書きます。なんだか続きそうですが……気が向いたらまた書きます
あー、だめ、眠れそう。伝説は生まれるのでしょうか。では、またです(≧▽≦)/

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