AVGについて
AVGって何ですか? という質問がよくあるので、ここにまとめておきますね
AVGとは。アドベンチャーゲームの略で、ADV形式にのっとったものをさします。内容は、物語をメインとしたものです。ADV形式とは、画面上に文章欄、立ち絵、背景等が表示される形式です。こんな感じ。*画面はBC様の所より拝借しました。勝手に拝借、すみません
こんな感じのをADV形式と呼びます。ここに、効果音や音楽、画面効果(いわゆる演出)が入ってきます。アニメーションなどが加わることもありますね。音楽面では、歌曲が入ることもあります。勿論、キャラのセリフには声があてられることになります。
文章で解説しますと……画面の下部だけに数行、テキストを表示させるのがADV形式です。立ち絵(上イラストでいうと、二人の女の子の絵)の表情やイベントCGなど、絵を見せることを主体としたゲーム形式です。
では、AVGってどういうゲームなの? それは簡単です。物語を見ていくゲームです。単純に、小説や漫画がゲーム化したと考えるのが皆さんにはわかりやすいでしょうか。形式は上記のとおり。ある幾つかの物語を見ていくゲーム、というわけです。最近ではこのAVGも進化してきており、アクションやシミュレーションが楽しめたりすることもあるのですが、基本は、複雑な動作を必要としない、ただお話を見ていくだけのゲームです。
では、どういうお話なのか? これは、その作品によってさまざまです。感動モノであったり、笑えるものであったり、サスペンスものであったり。中には、かなり特殊なものもあります。
さて、ここで無視できないのが、18↑要素。知らない人も薄々感じていると思いますが、ギャルゲー、泣きゲー、エロゲーと呼ばれるものは、全てこの部類に入ります。というよりも、AVGのほとんどはPCゲームです。PCゲーム≒18禁要素を含むゲーム、ですね。中には、この要素が主体となっている作品もあります。逆に、全くない場合もあります
AVGの歴史。そもそも、女の子の裸を見せるのが目的だったのがAVG。ですが今では、その要素は確かにあるのですが、物語の方におもむきが置かれている時代です。ゲームで泣いた…そう、言わずと知れた超名作であるKanonなどもこのゲームの一種で、もう、ただのゲームではないというところまできてます。お話を見ているわけですから、泣いたり笑ったりするのは当然のこと。その媒体がゲームとなっているだけです。皆さん、映画やドラマ、小説などを見て、泣いたり笑ったりなど感動したことありますよね? それと全く同じです。
位置づけ。皆さんにわかりやすくいうなれば、映画の一歩手前、ですかね。漫画や小説の内容を、音楽、音声、演出などをこめて表現したものがAVGだといいました。もはやAVGは、ある種の映画と言っても過言ではないでしょう。劇の一種、という考え方もアリですね。
世の中の目線。残念ながら、現在の世の中では、AVGの素晴らしさを理解できていない人が多すぎます。それは、18禁要素があるというだけの判断です。どうも、この要素が含まれているとそれだけで悪しきもの(とまではいかなくても、良い顔されない)と思われてしまいます。これに合う四字熟語を知っていますか? 全豹一斑。一部を見て全体を批判すること。はい、実に愚かだということがわかりますね。18禁要素が悪く見られるのは、まぁしかたないとは言わないけど、ありっちゃありでしょう。でも、それだけでどうして批判できるでしょう? 先に述べたように、AVGはもはやある映画を見ているようなものです。つまり、物語におもむきがある。そう、この物語を見て、感動するのです。涙の数だけ人は成長するといいます。映画を見て泣くのと同じ。AVGを見て泣けるのです。この感動のどこに違いがありますか? そうです、違いなどありません。感動する話に泣いた、人間だからできることです。
ただ、AVGの楽しみは確かに物語だけではありません。そこには、美少女ゲームならではの楽しみがあるのです。それは「萌え」。言葉自体はおそらく誰でも知っていることでしょう。この萌えに属する、ツンデレや天然、ネコ耳、メイド、などなど、全てここからきてます。まぁ、ここを批判する人もいるようですが、変な潔癖症は置いておいて。イラストで魅せる部分も存在するということです。それは、可愛いものであったり、それこそ18禁となるものであったり。中には、かっこいいものやえぐいものなどまであります。
18禁要素の見解。元々この要素をメインとしたゲームだったこともあり、今でもその要素ははずされることはありません。これは、単純にそういう目的で作られていたり、はたまた物語のいち要素として取り入れられていたりします。前者は言わずもがな、後者はリアルな人間の在り方を表現しているにすぎません。(書いたら怒られるかもですが)ある友達がこんなことを言ってました。あれは……そう、高校生の頃ですね。エッチなことにまだ億面な時代。友人が冗談半分で「じゃあ、子供作らないの?」と笑いながら言いました。早い話が、エッチなことしないのか? という意味です。敢えてはっきり言いますが、しませんか? しますよね? そういうことです。公衆の面前に晒す必要はありませんが、背徳的に感じる必要もないと思います。だって、人間として自然なことですから。まぁ、私はまた一味違った見解を持っていますが……それはまた違う場所で話すとして。まあでも、この要素を入れるにあたって、エロを求めないわけにはいきません。ですから、プレイヤーを引き付けるものとしてこの要素があるのは事実です。この部分を楽しく見れるようになるのは難しいでしょうけど……ん~、説明も難しいな。エッチなのは好きだけど、それを見てどうこうってないというか。違う意味でそれを楽しむというか。うーむ、やっぱり私は物語の一部としてそれをとらえているのですよね~。エロとして切り離すのではなくて。私はそこに芸術を感じているのですが、この話長くなるので割愛。とにかく、私は18禁要素を単にそういうものとして考えてほしくないというか。まぁ、説明難しいですからね……
ちなみに。18禁要素だけを全面的に押し出した作品もあります。これは私の管轄外なのでなんとも言えないのですが、まぁそういう目的で作られたものです。物語要素をあまり含んでいない、まぁ当初のAVGがそのまま成長した形ですね。つまり、AVGは二手に進化したわけですよ。エロONLYだった世界から、それを引き継いだ世界と物語主体になった世界と。私の管轄は後者ですね。
他にも、音楽面でも同じように魅せてくれます。綺麗な音楽。勿論歌曲も含みます。素晴らしい音楽が沢山あります。どれも、AVGの劇中に流されたものです。映画と同じくして、その場面を盛り上げてくれる大切な役割です。
他にも、AVGからは沢山のことを学ぶことができます。物語に感動すればそこから得るものが沢山あるのは当然のこと。感動から学ばない者は人間ではありませんね。おっと失礼、たまに口が悪くなります。閑話休題。日本語が危ない多くの日本人に最適、日本語の勉強ができます。小説家などと同じくして、AVGのライター(物語を作る人)は当然ながら文章がマトモに書けないといけません。つまり、それはヘタな国語の教科書よりも勉強になるものとなります。漢字や語句の使いかたなど、絶対に皆さん学べる所は多いです。具体的に言うなら、漢字検定準1級は持ってないと、これを思い知らされます。新聞や小説を見ていて漢字が読めないこと、ありますか? それと同じ状況です。ほか、人間の心情を知るなど、学べる所は沢山あります。そう、無心にプレイできるものではないのです。勉強が足りなくて、AVGがマトモにできない……なんてこともあるかもしれませんよ。何を隠そう、私が漢字検定の勉強を始めたのは、ライターを目指しているからというのもあるのですが、AVGプレイ中に出てきた漢字の意味がわからなくて悔しい思いをしたからです。私がバカなだけじゃないかって? それもあるでしょう。でも、言わせてもらいますと、(ライター志望として勉強しているので当然ですが)私より日本語がヘタな人沢山ですよ。少なくとも、私のまわりにはそういう人ばかりです(リアルの世界の話です)。
簡単にですが、AVGとは何かというのを記事にしました。まだいまいち掴めてない方。それはそうでしょう。実際にその眼で見てみないことには、中々わからないと思います。ただ、やってみればそれが良いものだと気づくはず。何でもそうです。知らないからこそ無粋な批判ができるのだ、と私は思います。
私の芸術論はそろそろ耳タコでしょうからここでは話しませんが、AVGは一つの芸術です。それを作る側も、それにのめりこむ人も、中途半端な気持ちでやっているわけではありません。人々に感動を届ける。その感動を受け取る。純粋にそれだけです。
ちなみに、私が目指しているのは、このAVGのライターです。ライターとなって、感動の物語を作っていこうと思っています。私の人生はこのAVGによって変わりました。いいえ、人生どう生きるかが決定したといった方がいいでしょう。AVGで深く感動したからこそ、今の私があります。もし私がAVGに出逢っていなければ、人間性や日本語力など最低の人間になっていたでしょう。この出逢いが、人生を変え、私という人物を磨いてくれたのです。出会わなかったら出会わなかったでほかの人生があったと思いますが、今以上に感性豊かではないでしょう。それは断言します。何が良いって、ホント、こんなに素晴らしい物語なかなかないですよ。勿論、小説もドラマも映画も漫画も何でも、素晴らしいもの沢山です。その中にAVGがあるというだけ。とりわけ、このAVGには素敵な作品(物語)が多いのです。今まで多くの映画、ドラマ、小説、AVG、漫画を見てきた私だから、ちょっとは信ぴょう性ありますよ。どのメディアにも涙を流してきた私。でも、一番泣いたのはAVGのある物語です。泣いた回数も、泣きの度合いが一番強かったのも。泣きだけじゃない、カッコよさとかそういう別の感動も、AVGが一番です。……ただ、笑い部門だけは、友人の作り話にもっていかれてますけどw
と、最後は持論の展開になってしまいましたが、AVGとはこのようなものです。何か質問等ありましたら、コメントに記載してください。何でも答えます。もしくは、メールくださっても、MHFの世界で訊いてくださってもかまいません。ひとりでも多くの人がAVGの良さをわかってもらえるよう、私はこれからもがんばります。では、また(*^-^)/




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